インターネットの基礎知識

在宅勤務(テレワーク)でおすすめWi-Fiやネット回線の選び方とは

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ヒカリコンシェル編集部
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ヒカリコンシェル編集部です。

現在、新型コロナウィルスの影響で、多くの企業が在宅勤務テレワークへと切り替えています。

通勤ラッシュでおしくらまんじゅう状態だった通勤電車や朝の交通渋滞も緩和され、今までの忙しない日常生活が一変して、静かな日々が訪れました。

さて、突然訪れた業務形態の変化に、環境や心の準備が追いついていない方も多いのではないでしょうか。

ワークデスクやオフィスチェアの準備は進んでいても、インターネット環境の整備はまだこれから、という方も多いかと思います。

賢いWi-Fi選びにはセキュリティ通信速度通信量の3つが大切です。

家にWi-Fiがない

何を選べばいいのかわからない

といった悩みを一緒に解決していきましょう。

一言でインターネット回線と言っても、光回線モバイルWi-Fiホームルーターなどあります。

どの回線を導入するべきか、実際の回線を例に挙げながら解説します。

1.在宅勤務(テレワーク)のWi-Fi選びで重視すべき品質

会社からいきなりテレワークに移行するように言われました!ネット環境はどうすればいいの?!
ヒカリコンシェル編集部
ヒカリコンシェル編集部
自宅にネット環境がない場合、いきなり在宅勤務(テレワーク)になるのは困りますよね。今回はそんな方のためにWiFi選びをわかりやすく解説します!

今までは仕事や資料を会社から持ち出すこともなく、会社の用意したインターネット回線を使っていました。

ですがテレワークともなるとそうはいきません。

自分でネット回線を選ぶ際には、以下の2つのことを重視してください。

1-1セキュリティ

テレワークでは、社内の大切な情報や資料を自己管理することになります。

社内の秘密を守るため、悪用されないために最も気を遣うべき項目です。

セキュリティありのWi-Fiや光回線はデータの暗号化や、不正アクセス防止のためのパスワード設定が徹底されています。

認証されている機器しかアクセスできないので、安心して利用できます。

暗号化方式にはいくつか種類がありますが、自宅に導入するポケットWi-FiやホームWi-Fi、光回線などであれば、一定以上のセキュリティレベルを確保できるでしょう。

社内の機密情報や仕事内容を守るために、この暗号化が最も重要です。

そのためカフェや図書館の公共Wi-FiやフリーWi-Fiに接続してはいけません。

パスワード不要の公衆Wi-Fiは、誰でも簡単に使用できます。

暗号化もされていないため、どこで情報が漏れてしまうか分かりません。

必ず自前のWi-Fiを用意しましょう。

1−2.通信速度、通信品質

在宅勤務では、セキュリティ強度のほかに通信速度通信品質も重要です。

「bps」「上り下り」とは…

通信速度は“bps”の単位で表されます。

bpsは“Bit per second”の略で、1秒間に転送できるデータ量を表します。

パソコンやスマートフォンの容量と同じで、Kbps・Mbps・Gbpsの順番で容量が大きくなります。

上り」「下り」はそれぞれ、インターネット上へのアップロード・送信、インターネットからのダウンロード・受信を指します。

bps・上り下りとは

在宅勤務で欲しい通信速度目安(上り・下り共通)

遅い早い
1Mbps以下10Mbps30Mbps50Mbps100Mbps
不足最低理想

Zoomに代表されるグループビデオ通話では、上り・下り共に1Mbps~1.5Mbps以上の通信速度が推奨されています。

他に、YouTubeであれば、高画質モードで再生するためには5Mbps程度必要と言われています。

安定性を考慮して、リモートワークのためには最低でも実測10Mbps程度は確保しておきたいところです。

実測100Mbps以上出るような高速回線は通常必要ないと思いますが、30~50Mbps程確保しておけば、かなり快適に作業できるのではないでしょうか。

通信品質やセキュリティについてもっと詳しく知りたいという方は、無料の相談窓口で気軽に相談してみてください。

通信測度の見方

公式サイトや販売元が謳う通信速度は、最高に環境がよい状態で計測しています(ベストエフォート方式)。

しかし実際、ネット回線は住宅の立地や時間帯、家の種類など様々な影響を受け、スピードが低下していきます。

そのため実際に導入した際は、提示されている程の速度は出ないと考えておいた方が良いでしょう。

実際に筆者は「上り下り共に1Gbps」と噂の光回線を使用していますが、実測ではこの通りです。

通信速度の見方

ルーターは2階に設置、作業部屋は3階の一番端なので電波強度がかなり弱いこと、集合住宅地であることが原因だと考えられます。

在宅業務で使う通信量はどれくらい?

あくまで目安ですが、各ビデオ通話アプリで使うデータ通信量を比較しました。

ここ最近頭角を現しているZoomは、複数人会議ができるのにも関わらず、通信量の少なさが明白です。

しかし、それでも1時間に200~300GB使用します。

ビデオ通話アプリで必要なデータ通信量
サービス名1時間
Skype約2GB
Zoom約200-300MB
Googleハングアウト約1.5GB
カカオトーク約300MB
LINE(ビデオ通話)約300MB

この他にインターネットでの調べ物や業務データの送受信なども必須です。

企画担当などで、他社員へのヒアリングや調査、会議が多い職種の人であれば、データ通信費用は更に多くなります。

2.仕事内容によってWi-Fiを選ぶ

テレワーク画像

上記で解説したように、快適な働き方を確保するために通信速度を確保する必要がありますが、かといって必要以上の通信速度・通信量を確保する必要はありません。

この項目では、仕事内容ごとに、光回線モバイルWi-Fiのどちらがおすすめかをチェックしていきましょう。

2−1.光回線がおすすめの場合

やはり、光回線は、通信の安定性通信速度通信量ともに安定しており、申し分ないでしょう。

セキュリティ面最も強固なので、個人情報や機密情報を多く扱う職種の方におすすめです。

会議でビデオ通話をつなぎっぱなしにしている人でも、通信量を気にせず利用できるところも大きいです。

2−2.モバイルWi-Fiがおすすめの場合

反対に、一般的な事務職や、他社員・上司との連絡に通話を使わない人など、通信量が控えめな方はモバイルWi-Fiでも充分です。

申し込みから設置までも短時間で済むので、即日必要な方は断然モバイルWi-Fiです。

他に、外でも使用できるところも嬉しいです。

ただ注意したいのが、モバイルWi-FiやレンタルWi-Fiには、スマートフォン同様通信制限を設けられている場合が多いことです。

一定期間内に規定以上の通信をすると、数日間通信速度が遅くなるという少し厄介なシステム、頻繁にzoom・Skype会議、大容量データのダウンロードを行う場合は気をつける必要があります。

他に、ホームルーターを使用したWi-Fiもあります。

安定性・速度・費用ともにモバイルWi-Fi以上光回線以下という、ちょうど真ん中に位置する使用感です。

開通工事はモバイルWi-Fiと同様に必要なく、即日使用できます。

「モバイルWi-Fiでは心配だが、光回線を引くほどでもない…」と迷っている方はこちらも視野に入れてみてくださいね。

ちなみにもしあなたがテレワークでおすすめインターネット回線の選び方がわからないならプロのネット相談窓口を活用してください!

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3.在宅勤務(テレワーク)でおすすめインターネット回線5選

3−1. 光回線

やはり、通信の安定性やセキュリティレベル、速度など総合的な観点から、光回線を導入するのが最も良いでしょう。

光回線と呼ばれるものには、携帯大手3会社が提供するソフトバンク光ドコモ光auひかりの他に、フレッツ光NURO光eo光などがあります。

地域やニーズに合わせて選べるバリエーションの豊かさも申し分ありません。

ソフトバンク光・ドコモ光・auひかり

携帯会社が提供する回線には、ユーザーへの割引特典乗り換えキャッシュバックが充実しているという利点があります。

また、ソフトバンク光では、開通工事前の場つなぎ用にモバイルWi-Fiやホームルーターを無料貸出しています。

使用できるまでに時間がかかる光回線のデメリットを払拭しているため、すぐにWi-Fiが欲しい方にもおすすめです。

NURO光

NURO光は光回線の中でも最も通信速度が速いと言われています。

速度にこだわりたい方にはおすすめですが、対応エリアが現在、関東・関西・東海・福岡・佐賀のみという点がネックです。

2020年4月9日現在の緊急事態宣言発令地域には対応しています。

デメリットには工事が2回必要で、開通までにかなりの時間を要す点が挙げられます。

3−2.UQ WiMAX ギガ放題プラン(モバイルWi-Fi)

工事費がかからず、即日受け取りできるモバイルWi-Fiだと、WiMAXが優秀です。

プランの内容と評価
WiMAX ギガ放題プラン評価
月額料金2000~4000円
実測通信速度約20~80Mbps
容量無制限
速度制限3日で10GB超過
回線工事不要
契約期間2年

WiMAXは独自の通信規格「WiMAX 2+」を使用しており、LTE回線よりも使えるエリアに制限があるので、契約前のエリア確認はしっかりと行いましょう。

月額料金の安いBroad WiMAXや自社ブランドであるUQ WiMAXなどニーズに合わせて選べます。

3日で10GB以上使うと速度制限がかかりますが、制限時間は18:00~翌02:00までです。

夕方や夜間に働かない場合はあまり気にしなくても良いでしょう。

Broad WiMAXが一番安価で、チャットサポートなども充実しています。

Wi-Fiを初めて使う方や自信があまりない方におすすめです。

モバイルルーターであれば“Speed Wi-Fi NEXT WX06”などがあります。

3−3.PocketWi-Fi

モバイルWi-Fiの中では、前述のWiMAXが最も優秀ですが、対応エリアが狭いところがネックです。

万が一、住居がエリア外で、即日開通が必要な場合はクラウドsimを利用したPocketWi-Fiが力を発揮するでしょう。

クラウドSIMとは

クラウドSIMとは、SIMカードをクラウドサーバー上に保存し、地域によって柔軟にSIM情報を書き換えることができるシステムです。

それにより、一台の端末で、その場に適したキャリア回線に次々と切り替えできます。

そのシステムを採用し、どこでも快適な回線を提供可能にしたWi-FiのことをクラウドWi-Fiと呼んでいます。

クラウドWi-Fi市場には、以下のように実に多様なサービスが展開されています。

  • ギガゴリWi-Fi
  • どんなときもWi-Fi
  • 限界突破Wi-Fi
  • Mugen Wi-Fi
  • それがだいじWi-Fi など

中でもギガゴリWi-Fiは契約期間が1年と短く、スマートフォンと同程度の速度が出ているので使い勝手が良いです。

プランの内容と評価
ギガゴリWiFiワールドプラン評価
月額料金2000~3500円
実測通信速度約15~30Mbps
容量無制限
速度制限無し
回線工事不要
契約期間1年

現在は20GB、30GBのみ選べます。

しかし、今回注目すべきプランは、2020年4月8日からサービス開始する「ギガゴリWiFi ワールドプラン」です。

こちらは月々の通信量の上限を取っ払っており、インターネット回線を新規に契約するテレワーカーにとってもお得なプランです。

3−4.SoftBank Air

SoftBank Airはソフトバンクが提供するホームルーターです。

ホームルーターとモバイルルーターの違いは、その電波強度にあります。

ホームルーターは外へ持ち運ぶことはできませんが、Wi-Fi電波を飛ばすパワーが段違いに大きいのです。

加えて工事費用がかからず、機器が届いたらすぐに使えるので今すぐWi-Fiが必要なテレワーカーさんにもピッタリです。

ただ、デメリットとして端末代が高価なこと、コンセントが無い場所では使用できないことが挙げられます。

そのため、モバイルWi-Fiに比べてコストはかかりますし、外出が多い方には不向きです。

「リモートワークはもっぱら家で」という方には、手軽さ・安定感共に最もおすすめできるWi-Fiです。

プランの内容と評価
SoftBank Air評価
月額料金2000~5000円
実測通信速度約10~50Mbps
容量無制限
速度制限基本無し※1
回線工事不要
契約期間2年

※1 SoftBank Airでは基本的にデータ容量無制限で、厳密な速度制限はありません。しかし、短期間で大容量のデータ送受信をした場合や、夜間等利用が集中する時間帯に一時的に速度制限を設ける場合があります。

3−5.UQ WiMAX(ホームルーター)

モバイルWi-Fiのトップランナーとして紹介したUQ WiMAXですが、ソフトバンクエアーと同様のホームルーターもリリースしています。

モバイルWi-Fiと同様、容量無制限で3日で10GBの縛りがありますが、特性上モバイルWi-Fiよりも安定性に優れています

居住区がWiMAXに対応しており、且つモバイルWi-Fi以上の安定性を求める場合におすすめできる回線です。

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まとめ

現在、新型コロナウィルスの関係で在宅勤務へ切り替える企業が増えています。

今回の在宅勤務やリモートワークが上手くいった企業では、非常事態宣言や自粛ムードが緩和されたあとも新たな働き方の一環として取り入れていくことでしょう。

働き方改革の風潮も相まって今後も増えていくであろう在宅勤務。

自分の業務内容に合ったWi-Fiを選んで快適な作業空間を手に入れましょう!

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この記事を読んで、そう思った方は、お気軽に無料の相談窓口へ相談してみてくださいね。

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