ソフトバンク「LINEMO」への乗り換えに合わせて、自宅の光回線も変更しようと思っていませんか?
LINEMOでは光回線とのセット割が用意されていないので、速度重視・料金重視・安定重視などの要望に合った光回線を選ぶのがおすすめです。
ですが、光回線の種類はあまりに膨大なので、どのサービスを選べば良いか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、数ある光回線を徹底比較して、LINEMOユーザーにおすすめの光回線をご紹介していきます。
LINEMO(ラインモ)におすすめ光回線についてお困りではありませんか
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LINEMO(ラインモ)ユーザーにおすすめ光回線
結論からお伝えすると、LINEMOユーザーにおすすめの光回線は、次のとおりです。
- 速度重視なら:NURO光
- 安さ重視なら:ソフトバンク光
- 安定志向なら:OCN光
冒頭でもお伝えしたように、LINEMOではセット割が用意されていないので、どの光回線を選んでも問題はありません。
各事業者によって最大速度や月額料金が異なるので、ご自身の要望に合わせて光回線を比較するのがおすすめです。
これらの光回線の概要、利用料金については後述します。
LINEMO(ラインモ)とは
LINEMOの基本情報やプラン詳細をご紹介していきます。
料金プラン | ミニプラン | スマホプラン | |
---|---|---|---|
データ容量 | 3GB | 20GB | |
月額料金 | 990円 | 2,728円 | |
通話料 | 22円/30秒 | ||
通話オプション | 5分かけ放題:550円 24時間かけ放題:1,650円 ※1年間550円割引キャンペーン | ||
データ通信量追加 | 1GB:550円 | ||
容量超過後の通信速度 | 300Kbps | 1Mbps | |
契約期間 | なし | ||
違約金 | なし | ||
ネットワーク | 4G/5G |
2021年に登場したLINEMOは、リリース当初は月間20GBまで使える「スマホプラン」プランのみを提供していました。
その後、2021年7月から月間3GBで月額料金が990円のミニプランをリリースし、どちらもコスパに優れた低価格な料金プランとなっています。
LINEMOの最大の特徴は、LINEアプリを利用する際のデータ消費量がカウントされなくなる「LINEギガフリー」です。
LINEトークはもちろん、音声通話やビデオ通話のデータ消費量もゼロになるので、普段からLINEアプリを利用する機会が多い人にうってつけのキャリアといえます。
通信品質に関してもソフトバンクの4G/5Gネットワークが利用できるので、低価格でありながら、これまでと変わらない操作感でスマホを使うことができます。
インターネットとのセット割詳細
LINEMOでは、インターネット回線とのセット割が利用できません。
ソフトバンク光やソフトバンクエアーを利用中でも、LINEMOの月額料金は変わらないので、毎月の利用料金は990円または2,728円となります。
なお、ソフトバンクの「おうち割」は、ソフトバンクスマホの料金プランに応じて最大1,100円の割引が受けられるセット割です。
ソフトバンクの料金プランは元々の利用料金が高額なので、セット割を考慮しても、LINEMOの方が毎月のスマホ代を節約できます。
LINEMO(ラインモ)ユーザーがインターネットを選ぶポイント
LINEMOユーザーのインターネット回線は、以下のポイントを抑えて選ぶのがおすすめです。
- 光回線の通信品質はどれを選んでも基本的に同じ(最大1Gbps)
- NURO光だけは通信速度が最大2Gbps
- LINEMOとのセット割がある光回線は存在しない
- セット割のことを考慮して光回線を選ぶ必要はない
- 光回線の種類によって月額料金やキャンペーンが大きく異なる
- 月額料金が安いサービス、特典面が充実しているサービスを選ぶ
光回線は、大きく分けると「NTT系光回線」「auひかり」「NURO光」「電力系光回線」の4種類があります。
NURO光以外の他の3種類は、基本的にどれを選んでも最大1Gbpsの速度でインターネットが使えます。
ですが、月額料金はそれぞれのサービスで大きく異なるので、料金面や特典面を比較して、自分に合ったサービスを選ぶのがおすすめです。
LINEMO(ラインモ)ユーザーにおすすめ光回線を徹底比較
LINEMOユーザーにおすすめの光回線は、次のとおりです。
- 速度重視なら:NURO光
- 料金重視なら:OCN光
- 開通工事が難しいなら:ソフトバンクエアー
それぞれの光回線について、特徴や料金を解説していくので、光回線を選ぶ際の参考にしてみてください。
速度重視なら:NURO光
LINEMOユーザーで、速度重視の光回線を選びたいなら「NURO光」をご検討ください。
NURO光は国内最速の光回線で、最大2Gbpsの通信速度でインターネットが利用できます。
それに加えて、2021年から料金プランが改定され、一般的な光回線の価格相場よりも安い料金で利用できるようになりました。
さらに、家族でソフトバンクスマホを使っている人がいれば、NURO光への乗り換えで「おうち割」が利用できます。
LINEMOユーザーの利用料金が安くなる訳ではありませんが、家族分のスマホ代が安くなるので、1世帯あたりの通信費の節約に繋がります。
なお、NTTが敷設したものの使用していない光ファイバー(通称“ダークファイバー”)を利用する仕様上、NURO光のサービスエリアは他の光回線よりも狭めです。
そのため、インターネット回線を検討する際は、はじめにNURO光のサービスエリアを確認してから比較するのが良いでしょう。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
月額料金 | 5,200円 | |
開通工事費 | 44,000円 ※申し込み特典で実質無料 | |
契約期間 | 3年間 | |
契約解除料 | 10,450円 ※2022年7月〜3,850円 | |
エリア | 北海道 関東:東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬 東海:愛知、静岡、岐阜、三重 関西:大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良 中国:広島、岡山 九州:福岡、佐賀 |
安さ重視なら:OCN光
LINEMOに合わせて、自宅のインターネット回線も安くしたいなら「OCN光」がおすすめです。
OCN光は安心のNTTグループが運営する光回線で、マンションタイプは月額3,960円と、非常に安価な価格でインターネットが利用できます。
また、OCN光は、NTT東日本・西日本が日本全国に敷設する光ファイバーを利用した光回線です。
いわゆる「光コラボレーション」の内のひとつで、今の固定回線がフレッツ光やソフトバンク光などの光コラボなら、開通工事費を支払わずに乗り換えられます。
毎月の通信費を節約したくてLINEMOに乗り換えた人には、月額料金や初期費用の安さから、まさにうってつけの光回線といえるでしょう。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
月額料金 | 5,610円 | 3,960円 |
開通工事費 | 19,800円 | 16,500円 |
契約期間 | 2年間 | |
契約解除料 | 11,000円(不課税) 2022年7月〜3600円 | |
エリア | NTT東日本/西日本エリア全域 |
開通工事が難しいなら:ソフトバンクエアー
自宅が賃貸マンションやアパートで、光回線の開通工事が難しいLINEMOユーザーには「ソフトバンクエアー」がおすすめです。
ソフトバンクエアーは、コンセントに挿すだけで簡単にインターネットが使えるようになるホームルーターです。
光回線のような開通工事や、難しく感じる初期設定は一切不要なので、商品が手元に届いてから2〜3分程度で使える手軽さが特徴といえます。
なお、月間のデータ容量に上限は設けられていませんが、月間100〜150GB程度のインターネット通信で速度制限となる場合があります。
また、通信速度は最大962Mbpsで、LTE回線の内の1つのAXGP回線を利用する仕様上、通信品質が光回線に比べてやや劣るといった点にはご注意ください。
月額料金 | 1〜12か月目:4,180円 13か月目以降:5,368円 |
---|---|
端末代金 | 59,400円 ※月月割で実質0円 |
契約期間 | 2年間 |
契約解除料 | なし |
エリア | SoftBank 4G LTEエリア AXGPエリア |
インターネット回線を選ぶ際の注意点
LINEMOユーザーがインターネット回線を選ぶ際の注意点をご紹介します。
インターネット回線を選ぶ際の注意点
- 住んでいる地域や物件によって申し込みができない光回線がある
- 光回線の契約期間と工事費無料特典の二重縛りに要注意
- プロバイダドメインのメールアドレスが利用できなくなる可能性も
それぞれの注意点について解説していくので、光回線を選ぶ際の参考にしてみてください。
住んでいる地域や物件によって申し込みができない光回線がある
いま住んでいる地域や物件によっては、申し込みができない光回線があります。
地域によって申し込みができない光回線は、主に次のサービスが挙げられます。
光回線 | 申し込める地域 |
---|---|
NURO光 | 北海道 関東:東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬 東海:愛知、静岡、岐阜、三重 関西:大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良 中国:広島、岡山 九州:福岡、佐賀 |
コミュファ光 | 東海地方 |
eo光 | 関西地方 |
メガエッグ | 中国地方 |
ピカラ光 | 四国地方 |
BBIQ | 九州地方 |
auひかり ちゅら | 沖縄県 |
また、光回線のサービスエリア内に住んでいても、物件自体に回線設備が導入されていないと申し込みができないパターンもあります。
回線設備が導入されていない場合は、物件のオーナーから工事許可を得た上で光回線に申し込む必要があるので気をつけましょう。
光回線の契約期間と工事費無料特典の二重縛りに要注意
光回線の多くは2年間や3年間の契約期間が設けられています。
契約期間の更新タイミング(更新月)以外で解約すると、1万円以上の契約解除料が発生してしまうので注意が必要です。
また、多くの光回線では開通工事費の無料キャンペーンを行っているケースがあります。
光回線の開通工事費は分割で支払うことが多く、工事費無料キャンペーンはそれと同額の割引が適用され、結果的に工事費がプラスマイナスゼロの状態となります。
ですが、工事費を支払っている期間中に解約すると、キャンペーンだけが終了してしまい、それまで負担する必要のなかった工事費が請求されることになってしまうのでご注意ください。
プロバイダドメインのメールアドレスが利用できなくなる可能性も
自宅のインターネット回線を乗り換える際、これまで利用していたプロバイダドメインのメールアドレスが利用できなくなります。
代わりに、乗り換え先の光回線のメールアドレスを使うことになるので、定期購読のメルマガやサブスクリプションの登録メールアドレスを忘れずに変更するようにしましょう。
なお、一部のプロバイダでは、メールアドレスだけを継続利用する格安プランを提供している場合があります。
月額220円程度の安い料金で、これまで利用していたメールアドレスを引き継げるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
まとめ
本記事では、ソフトバンクの新プラン「LINEMO」のユーザーにおすすめの光回線をご紹介しました。
LINEMOでは光回線とのセット割が提供されていないので、速度重視や料金重視など、ご自身の要望に合わせて光回線を比較するのがおすすめです。
本記事ではLINEMOユーザーにピッタリの光回線をご紹介しているので、自宅のインターネット回線の乗り換えを検討中の人はぜひ参考にしてみてください。
LINEMO(ラインモ)におすすめ光回線についてお困りではありませんか
【電話番号】0120-537-535(通話料無料)
【受付時間】10:00~21:00