インターネット 遅い

マンションの無料インターネットが遅い時の対処方法を教えて!

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「インターネット無料のマンションに引っ越したらネットが遅い!」なんてことありませんか?

自分で申し込みする手間や原状復帰絡みの面倒がなくていいと思ったけど、使う際にイライラするのは嫌ですよね。そんな時にはまず、自分でできる対処法があるので試してみましょう。

ここでは無料のインターネットが遅い時の3つの対処法や原因、今後同じ失敗をしないための方法を紹介します。これで快適にインターネットを使うことができるようになりますよ!

1.無料のインターネットが遅いときの対処方法

まずは無料のインターネットが遅い時の対処法を3つ紹介します。遅いと感じた時にはまず試してみましょう。

1−1.無線から有線に変えてみる

まずは費用が掛からなくて手軽にできる方法として、「無線から有線に変える」方法があります。無線通信は暗号化とその解除のプロセスを経ているため、これを行っていない有線通信に比べてどうしても遅くなってしまいます。

また、電子レンジ等の電磁波を生じさせてしまう電子機器の影響も受け、障害物にも弱いという弱点もあるので、周辺の環境によっても遅くなります。ですからそれらの影響を排除するため、またその影響が原因でないかを確認するためにも「有線LANでつないでみる」ことをおすすめします。

つなぎ方は簡単です。壁にあるLANポートとパソコンのLANポートをLANケーブルでつなげばいいのです。壁にあるLANポートは下のようなものです。

そしてパソコンのLANポートは次のような形になっています。

これを下のようなLANケーブルでつなぐのです。

なおこの時一つ注意しなければならないことがあります。それは、「1Gbpsのスピードが出るLANケーブルを使うこと」です。LANケーブルには、100Mbpsしか出ないものから1Gbpsが出るものまで種類があります。

1Gbpsが出るものにはケーブルに「CAT(カテゴリ)6」と書かれていて、100Mbpsしか出ないものには「CAT5」または「CAT5e」と書かれています。ですからLANケーブルにはCAT6と書かれているものを使うようにしましょう。

1−2.ルーターの位置を変える

次にできることは「ルーターの位置を変えてみる」ことです。有線に変えてみた結果インターネットが速くなった場合には、無線環境に原因があるということになります。もしこのまま有線で使って問題ない場合にはいいのですが、有線環境では多接続が難しかったり線が邪魔になったりします。

そこで無線環境を改善するということになるのですが、無線環境の改善には原因によってさまざまな方法があります。その中で手軽にできるのが、「障害物対策」と「通信機器対策」です。

まず障害物対策としては、「ルーターの位置を変える」方法があります。

ルーターとは上のような機器のことで、壁のLANポートとLANケーブルでつながれ、この機器から無線の電波が出ています。この機器とパソコンの間に特に壁があったりすると、電波が弱まってしまって通信速度が遅くなります。

そこで、LANケーブルを伸ばすなどしてルーターの位置をよりパソコンに近づけるのです。そのうえでスピードが上がったかを確認してみましょう。

1−3.ルーターを変えてみる

もしルーターの位置を変えてみても遅かった場合には、ルーターの性能自体に問題がある可能性があります。インターネット無料の物件の場合、ほとんどのところで無線ルーターも備え付けられていますが、このルーターを新しいものに交換するのが「通信機器対策」です。

ルーターは安いもので3,000円程度、高いものだともっとしますが、負担はそれほど大きくありません。もし可能であればアマゾンなどでルーターを購入し、試してみることをおすすめします。

2.原因を探る!無料のインターネットはなぜ遅い!

次になぜマンションの無料インターネットが遅いのか、その原因をあげてみます。マンションのインターネットが遅い原因はいくつかありますので見てみましょう。

2-1.マンションの設備が原因

まず一つ目の原因は「設備」です。

マンションの配線方式は主に3つありますが、大きく分けると共有部分に設置した設備から「光ケーブルやギガ対応のLANケーブルで部屋までつなげる」方法と「電話回線で部屋までつなげる」方法の2種類に分かれます。このうち光ケーブルやギガ対応のLANケーブルであれば、1Gbpsの通信速度が見込めるので問題はないのですが、もし電話回線を使っているのであれば、100Mbpsしか速度は出ません。

さらにマンションではこの通信速度を建物内の利用者全員で分け合う形になるのでさらに遅くなるのです。この原因は利用者一人では解決できませんね。

2-2.目ビーユーザーが多いことが原因

二つ目の原因として「ヘビーユーザーが多い」ことです。

先ほどちらっと説明しましたが、マンションでは同一回線を利用者全員で分け合って使う形になります。そのため同一建物内によく高画質の動画を閲覧しているなどのヘビーユーザーが多いと、通信速度が遅くなってしまいます。この原因も利用者一人では解決できません。

2-3.プロバイダが遅いことが原因

三つ目の原因として「プロバイダが遅い」ことです。

管理会社が契約しているプロバイダの設備処理能力がその地域の利用量に追い付いていないと、通信速度は遅くなります。この場合には常に遅いというよりも、曜日や時間帯によって遅くなります。やはりこれも利用者一人では解決できない問題です。

3.WiMAXや置型ルータも視野に入れて!

有線接続でも遅かった場合、原因は先ほど解説したように、設備や建物内の利用者、または契約しているプロバイダの可能性が高くなります。そしてこれらの原因では管理会社に改善を依頼する以外方法がなく、時間もかかり確実性もありません。

そこで最終手段として「WiMAXや置型ルータを試してみる」方法も視野に入れて検討してみましょう。つまり、マンションの無料インターネットとは別に自分で契約してインターネットを利用するということです。

3-1.WiMAXの特徴とTry WiMAX

まずWiMAXとは携帯型のインターネット通信端末のことで、これを介してインターネットが利用できます。

WiMAXの特徴は、「月額料金が安い」、「外出先でも利用できる」、「工事が必要ない」、「最短翌日から利用可能」ですが、この他特に「お試しで使ってみることができる」ことも挙げられます。

「Try WiMAX」と呼ばれるこのサービスは、15日間お試しでWiMAXが無料で利用でき、その結果使えないと感じた場合には自由にやめることができます。ですからマンションの無料インターネットが遅く、有線接続でもダメだった場合にはまずTry WiMAXでWiMAXを試してみるのがいいでしょう。

3-2.置型ルータ

次に置型ルータとは、コンセントを指すだけで室内でWi-Fi環境でインターネットが利用できる機器のことです。こちらもWiMAXと同様開通工事が必要なく利用開始までが簡単なので、マンションのような工事をするのに管理会社へ確認しなければならない物件におすすめです。

置型ルータには、ソフトバンクの「ソフトバンクエアー」をはじめとしてDocomoの「置くだけWi-Fi」やauの「auスマートポート」、UQの「ホームルーター」などがあり、自分のスマホのキャリアに合わせて選ぶことで、スマホの月額料金割引も受けることができます。

※画像はauスマートポート

インターネット無料のマンションでも実は共益費などに利用料が含まれているといった場合があるので、もしこれらを利用するとインターネット利用料を二重で支払うことになるためその点では不満ですが、それでも快適にインターネットを使いたいのであれば、この置型ルータを検討してみるのもいいでしょう。

4. 今後同じ失敗しないためには・・

最後に今後引越しをする際に同じような失敗をしないようにするための方法について解説します。

同じような失敗をしないようにするためには、インターネットが遅い原因として挙げた「設備」の面をあらかじめ調べることで対処ができます。

現在インターネット回線のほとんどが「フレッツ光」か「au」です。そのため調べ方はNTTサイトの「エリア判定」やauサイトの「対象エリア検索」から物件の住所を入力することです。

※画像はNTT西日本のもの

例えばNTT西日本のサイトであれば、上のように判定結果が出てきます。ここからタイプを読み取れば、通信速度が分かります。

例の場合は「フレッツ光ネクスト マンションミニ・スーパーハイスピード隼」となっていますが、このタイプであれば1Gbpsのスピードが出るので問題ありません。もし「ハイスピードタイプ(200Mbps)」や「マンションタイプ(100Mbps)」と出た場合には、この物件はインターネットが遅いと判断しましょう。

またauでは、「マンションギガ 」や「マンションミニ ギガ」の場合には1Gbps、「『タイプV』DDSL方式 」や「『都市機構デラックス』VDSL方式」、「『タイプE』イーサ方式」や「『タイプF』光ファイバー方式」が100Mbpsとなっています。判定結果を確認することで、物件のインターネットの速さを事前に確認するようにしましょう。

5.まとめ

以上マンションの無料インターネットが遅い場合について、対処法3つの紹介や原因、WiMAXや置型ルータの紹介、そして失敗を繰り返さないための方法を解説しました。インターネット無料のマンションが遅い場合、その原因のほとんどは設備や契約しているプロバイダの問題であることから、自分一人で対処できることは限られています。

ここで紹介した3つの方法を試してみてそれでもだめだった場合には、月額料金の安くて負担の少ないWiMAXや置型ルータを利用することを検討してみましょう。利用してみると思った以上に便利になったと感じることができるかもしれませんよ。

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