インターネットの基礎知識

インターネットの料金が高いと感じたら対処すべき4つの節約方法

インターネット安くする画像

自宅で使っているフレッツ光などのインターネット料金が高く、家計の負担になっている時は、もっと安く抑えたいでしょう。そこでこの記事では、インターネット代を安く抑える4つの節約方法を解説します。

またインターネットは他社へ乗り換えて料金を下げることもできるので、合わせておすすめの乗り換え先も解説します。この記事を読み終えればインターネット料金が一気に安くなるので、参考にしてください。

1.インターネットの料金が高い!4つの節約方法とは

インターネット料金が高い時の節約方法は、主に4つあります。いずれの方法でも確実に月々の支払額を抑えられるので、1つ目から順番に、検討してみてください。

1−1. まずは余計なオプションサービスを解約する

インターネット料金を安くする手っ取り早い方法は、余計なオプションサービスを片っ端から解約してしまうことです。

例えば、

  • 月額払いのセキュリティソフトオプション
  • 光電話
  • Wi-Fiルーターのレンタル
  • クラウドストレージサービス

以上のようなオプションが挙げられます。

まずセキュリティ対策用のソフトは、必要に応じて買い切り1,980円で販売されている「ウイルスセキュリティZERO」や無料ソフトなども利用できます。セキュリティ対策の費用を削減したい場合は、ソフトの乗り換えを行うと良いでしょう。

自宅で使える固定電話サービスの光電話は、携帯電話中心で連絡を取り合っていて全く使っていないのであれば、解約すれば月々の負担数百円~千数百円程度を抑えられます。

Wi-Fiルーターは、自分で購入したルーターを使えば機器を有償レンタルする必要がなくなり、月々の出費を抑えられます。Wi-Fiルーターは数千円程度でも購入できるので、入手して固定出費を抑えてみてはどうでしょうか。

他にもクラウドストレージサービスやメールサービス、その他様々な有料オプションがありますが、使わないものはどんどん解約しましょう。

オプションの解約は契約しているインターネット回線のマイページや電話などで行なえます。手続き方法は各社で異なるので、注意しましょう。

1−2. プロバイダを変更する

フレッツ光を契約している場合は、プロバイダを変更すればインターネット料金が下がります。例えばOCNを東日本の戸建住宅で契約している場合は月額1,100円(税抜)のプロバイダ利用料がかかりますが、BB.Exciteに乗り換えれば500円(税抜)まで下げられます。

プロバイダごとに利用できるオプションサービスなどは異なるので、安さだけを見ずに自分が使いたいサービスを使えることを確認した上で乗り換え先を選びましょう。なおプロバイダはインターネットを使うために絶対に契約が必要となるので、プロバイダを解約してはいけません。

ちなみに今使っているプロバイダが「光コラボ(光コラボレーション)」に対応している場合は、乗り換えれば月々の利用料を下げられる場合もあります。

光コラボへの乗り換えについては4つ目の「今より安い他社へ乗り換える」で解説するので、合わせてご覧ください。

1−3. 解約し、スマホで大容量プランを契約する

自宅で使う固定回線をあまり使っていないなら、解約してスマホで大容量プランを契約し直すのもおすすめです。

ドコモ・auでは20GBや30GB、ソフトバンクでは50GBプランが存在します。イオンモバイルやmineoなど、格安SIMの大容量プランへ乗り換えれば、更に月々の出費は安く抑えられるでしょう。

例えばドコモでかけ放題なし(家族通話のみ無料)・20GBプランを契約すると月額7,280円(税抜)ですが、mineoDプランなら4,680円(税抜)です。

なおスマホの大容量プランは光回線などと違い月々の通信量に上限があるので、上限以上に通信する可能性がある方は次項で解説する「インターネット回線の他社への乗り換え」を検討しましょう。

1−4.今より安い他社へ乗り換える

今使っているインターネット料金が高く、ここまでに解説した方法を駆使しても駄目、あるいはもっと安くしたい場合は、他社へ乗り換えましょう。

インターネット回線は各社で月額料金が全く異なっています。しかも中には、乗り換えにより今使っている光回線などより速度が速くなったり、サービスの充実度が増したりすることもあるでしょう。

他社へ乗り換える際に重視したいポイントは、以下の4つです。

  • 月額料金自体が安い
  • セット割で、スマホ代を下げられる
  • 通信速度が速い、あるいは改善用のオプションサービスがある
  • (フレッツ光の場合)転用できる

まず月額料金設定が安いのは当然ですが、もう一つ注目したいのがスマホとのセット割です。例えばドコモならドコモ光、ソフトバンクならNURO光、auならauひかりといったように、各社のスマホ代を下げられる光回線サービスがあります。

今使っているスマホに対応する光回線へ乗り換えれば、スマホ代ごと月々の固定出費を下げられるのでよりお得ですね。そして通信速度にも、注目しましょう。いくら料金が下がったとしても、速度が遅く快適に使えなければ意味がありません。

フレッツ光ユーザーの場合は、工事・解約金不要で乗り換えられる「転用」に対応しているかどうかもチェックしましょう。フレッツ光回線を使っている「光コラボ」なら転用をし、工事費や解約金を支払わずに乗り換えられます。

更に乗り換え先の光コラボが今使っているプロバイダ会社によるものなら、インターネット接続設定までそのままでOKなケースもあります。フレッツ光ユーザーは、かんたん・安価に乗り換えられる光コラボを検討しましょう。

2.月額料金が安いインターネット回線4選を公開

ここからは、月額料金が安いインターネット回線を4つ紹介します。

いずれも何らかのスマホとのセット割に対応していて、月額料金設定も安価、サービスが充実しています。分に最も合うのはどの光回線か、それぞれの説明をチェックしながら検討してみてください。

2−1.NURO光

NURO光は下り最大2Gbps・上り最大1Gbpsの高速通信と、安価な料金設定が魅力です。

住居形態月額料金(税抜)
戸建住宅4,743円
集合住宅4,743円、NURO光 forマンションなら1,900~2,500円

NURO光は関東、東海、そして関西地方で契約できます。エリア外の方は、他の光回線を検討しましょう。NURO光は高速通信対応・月額料金も安いので、一石二鳥の充実したサービスを利用できます。

例えばNTT東日本エリアの戸建住宅でフレッツ光をBB.exciteで利用すれば通常月額5,200円(税抜)から利用できますが、NURO光に乗り換えれば一気に457円(税抜)安くなり、1年間で合計5,484円(税抜)お得です。上下最大1Gbpsのフレッツ光からNURO光に乗り換えれば、下り最大速度が2倍になるのも見逃せません。

さらに月額500円(税抜、東海・関西なら300円)のNURO光でんわを契約すれば、ソフトバンクスマホ10回線までが毎月最大1,000円(税抜)引きになる「おうち割光セット」を利用できるので、ソフトバンクユーザーは合わせて活用してみてください。

2−2.ドコモ光

ドコモユーザーの方は、フレッツ光から転用も可能なドコモ光に乗り換え、セット割引を受けてスマホ代ともども料金を下げましょう。

住居形態タイプA月額料金(税抜)タイプB月額料金(税抜)
戸建住宅5,200円5,400円
集合住宅4,000円4,200円

ドコモ光は20種類以上の選択肢からプロバイダを選んで利用できますが、タイプAのプロバイダなら月額料金が200円(税抜)安くなります。安さ重視なら、タイプAを選びましょう。

例えばドコモで「ウルトラデータLLパック」を契約している場合はスマホ代が7,280円(税抜)~となりますが、ドコモ光を契約すればセット割が適用され、1,400円(税抜)引きの5,880円(税抜)に下がります。ドコモユーザーの方は、ドコモ光に乗り換えてスマホ代や光回線利用料を節約するのがおすすめです。

ちなみにドコモ光では、GMOとくとくBBやOCNなど特定のプロバイダを利用すれば「IPv6」という回線混雑を緩和する関連オプションを利用・速度を改善できます。高速でインターネットを使いたい場合は、IPv6関連オプションに対応したプロバイダを選びましょう。

2−3.OCN光

OCN光はフレッツ光からの転用も可能な光コラボの一つで、料金設定の安さと速度改善オプションの存在が魅力です。

住居形態通常月額料金(税抜)v6アルファ月額料金(税抜)
戸建住宅5,100円5,600円
集合住宅3,600円4,100円

フレッツ光(NTT東日本エリア)でOCNを契約すると戸建住宅は月額5,800円(税抜)~、集合住宅は3,950円(税抜)~なので、OCN光に乗り換えれば月額料金は少なくとも350~700円(税抜)程度下がります。さらにOCNモバイルONEユーザーなら1回線につき200円(税抜)、最大5回線で合計1,000円(税抜)のスマホ代割引を受けられるので、よりお得ですね。

なおOCN光で通信速度が遅い時は、別途500円(税抜)のv6アルファに加入すれば、専用無線LANルーターを利用して速度の改善が可能です。特にフレッツ光のOCNユーザーなら、料金の節約と速度の改善の両方を行える、OCN光を検討するのも良いでしょう。

ちなみにドコモユーザーでフレッツ光のOCNを利用しているなら、セット割適用のためにドコモ光・タイプBをOCNで契約するのがおすすめです。

2−4.auひかり

auひかりは独自の回線設備を利用している光回線サービスです。

住居形態月額料金(税抜)
戸建住宅(ずっとギガ得プラン)1年目:5,100円

2年目:5,000円

3年目~:4,900円

集合住宅(マンションギガ)4,050円

auひかりは月額500円(税抜)の電話サービスをセット契約すれば、auスマホ10回線までに毎月最大2,000円(税抜)割引を受けられる「auスマートバリュー」を利用できます。家族も含めてauユーザーが多い場合は、auひかりを検討しましょう。

なおauひかりは上下最大1Gbpsですが、独自の回線設備を使っているため回線が混雑しづらく、速度が出やすいメリットがあります。安さだけでなく速度重視の人にも、auひかりがおすすめです。日本全国で契約可能ですよ。

3.インターネット回線を選ぶ際の注意点

最後に、インターネット回線を選ぶ時の注意点を解説します。

注意したいのは、以下の3点です。

  • 必ず工事費や初期費用、契約期間、解約金を確認する
  • 申し込み手続きは早めに行う
  • 提供エリアを確認する

まずインターネット回線を契約する際は、フレッツ光からの転用を除いて基本的に初期費用と工事費がかかります。初期費用は数百円~数千円と各社でバラバラ、工事費も1万円台~4万円以上など各社で金額が全く違うので、必ず料金設定を確認しましょう。

またキャンペーンで「工事費実質0円」等の割引を受けられる場合は、割引条件を調べておきましょう。(条件を満たしておらず高額な請求をされてしまうと大変です)導入にかかる費用だけでなく、今後引っ越しなど何らかの事情で解約するときに備えて契約期間や解約金も覚えておくことが重要です。

ちなみに今使っている回線を解約して他社に乗り換える場合は今使っている回線側の解約金がかかるので、注意しましょう。そしてインターネット回線を契約する時は、早めの申し込みが大事です。

申し込んでから開通工事が行われるまでは、長いと1ヶ月以上かかってしまうこともあるので、申し込もうと決めたらすぐに申し込み、時間を短縮しましょう。

なお他社から乗り換える場合は、今使っているインターネット回線の解約日と新回線の工事日の間隔ができるだけ短いようにするのも大事です。(インターネットができない期間を短縮するため)

最後に、提供エリアはしっかり確認してから申し込み手続きを初めましょう。例えばNURO光は関東、東海、関西でしか契約できないので、東北や九州に住む人は利用できません。

光コラボやauひかりは日本全国対応ですが、地域や建物によっては契約不可なケースもあります。申し込んでからエリア外だと言われると困ってしまいますよね。申し込み前に、必ずエリアを調べておきましょう。

4.まとめ

インターネット料金が高いと感じたら、まずはオプションを解約したり、フレッツ光ならプロバイダを変更したりしましょう。あまり安くならなかった、あるいはもっと安くしたい場合は、他社回線への乗り換えがおすすめです。

月額料金自体の安さやスマホとのセット割など、様々な条件をチェックして、お得な回線へ乗り換えましょう。他社回線を契約する際は、エリアの確認や乗り換えにかかる各種費用をしっかり確認、利用開始までの日数短縮のため早めに申し込みを開始しましょう。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です